<いじめの経験>教師にいじめは無かったことにされた私の経験

 

 

教師は助けてくれるどころか言いがかりをつけるなと怒られた

私が小学6年生の時です。

廊下を友達としゃべりながら歩いていると、いきなり後ろから蹴られました。

何事かと思って振り返ると、同級生と1つ下の学年の男子が睨みながらさらに蹴ってくるのです。

3~4回ずつ蹴られてその2人は平然とした顔をして歩いて去っていきました。

 

「今の何?」

「何かしたん?」

 

一緒に歩いていた友達に声を掛けられたのですが、その同級生とも1つ下の学年の子とも話をしたこともありません。

けがなどはしなかったのであまり気にせずにいたのですが、次の日もその次の日もこの2人組に蹴られ続けたのです。

私は怖くなって休み時間になっても教室から出ることができなくなったのですが、今度は私のクラスにわざわざやってきて、椅子に座っている私の背中の上部を蹴ってきたのです。

 

学校から帰宅すると母親に言われました。

「その背中どうしたの?靴跡が付いているわよ!」

「教室で座っているときに、急に後ろから蹴られた・・・」

たぶん私は半べそをかいていたのではないでしょうか。

母はすぐに学校へ電話をしました。

 

翌日登校すると職員室へ来るように呼び出されました。

そして職員室にいた担任にこう言われました。

 

「何もないのに勝手に犯人のような言いがかりをつけるのは良くない。ふざけていて少し靴が当たっただけなのだから」

 

正直愕然としましたよ。

毎日のように後ろから蹴られているのに、犯人のような言いがかりをつけるなと言われたのですから。

そして職員室を出たとたんに、私はあの同級生と1つ下の子に羽交い絞めにされて殴られました。

痛さよりもその子たちの鋭い目が怖くて私は職員室の前で泣きました。

でも職員室にいた教師は誰一人止めることも無ければ助けてくれることもありませんでした。

どの教師もみんな私と視線が合わないように反対を向いていたのです。

 

 

相手によって対応を変えた学校と教師たち

私が何か気に障ることでもしたのかな

私が何か気に障ることでも言ったのかな

蹴られても仕方がないことを私がしたのかな

そんなことばかり考えました。

 

母親には

「先生何か言ってきた?」

と聞かれたのですが

「別に・・・何もないけど・・・」

としか答えられませんでした。

 

職員室で担任に言いがかりをつけるようなことはするなと言われ、職員室を出たとたんに今度は羽交い絞めにされて殴られた、なんて言えませんでした。

言えば母は再び学校へ電話するか、今度は怒鳴り込みに行くかもしれません。

そうするとまた職員室に呼び出されて私が悪いようなことを言われ、さらにまた殴られるのではないか。

殴られている間も教師たちは誰一人助けてくれないのではないか。

そう思うと母にも何も言えなかったのです。

 

 

ただ数日後には私への暴力行為はなくなりました。

理由は分かりません。

ただし隣のクラスの同級生が私と同じような被害に遭いだしました。

でも新たに被害に遭った同級生は、私とは違いたった2日でその被害から逃れることができたのです。

 

私の家は貧乏な家

新たに被害に遭った同級生の家は金持ちの家

新たにいじめられだした同級生はバイオリンを習いに行くような裕福な家庭で、その家庭の父親は誰もが知る企業の重役でした。

すると私の時とは違い、担任どころか教頭や校長まで巻き込んで鎮圧にあたったのです。

 

私や隣のクラスの同級生に対して暴力行為を働いていた2名は、ある施設の入所者でした。

その施設のHPを検索すると名称とともに

児童養護施設の社会福祉法人「〇〇〇〇」は〇〇県〇〇市にある日本で唯一の在日韓国人児童施設です。当舎はキリスト教を主軸とした社会福祉法人として児童福祉法に基づき2才から18才までの家庭的に養育を必要とする児童の保護・育成を目的として児童の自立を支援しております。

と検索結果に表示されます。

 

私はこの施設のことを検索した数年前まで、どのような施設なのかを知りませんでした。

教師たちは当然どのような施設なのかを知っているわけですが、私の家とその施設とを比較してどちらを守るのかを決めたということでしょう。

私の次に被害にあった人の家とその施設との比較で、学校はどちらを守るべきなのかを決めたのでしょう。

 

 

教師たちはいじめ加害者の保護者達を見て判断する

このブログにいじめは親や学校によって助長されるという記事を書きました。

いじめは親や学校によって助長される
今でもこんな小学校が存在する “眼前の「殴る蹴る」を担任が放置。葛飾区小学校「学級崩壊」の惨状”という記事をまぐまぐニュースで見つけました。 記事を詳しくお読みになりたい方は下記からお進みください。 ...

 

東京都葛飾区の小学校で起きたいじめ事案のニュース記事をもとに書いたのですが、教室内で行われていた暴力を伴ういじめを教室内にいた担任が黙殺していたことや、加害者側の保護者が被害者の保護者に対して暴言を吐くなどしたことが綴られています。

私の時とほぼ同じ構図なのですよ。

いじめ加害者の保護者が威圧的な態度で出てくるなど、普通に扱うと学校の教師に被害が飛び火しそうだと判断すると教師・学校側は

いじめなんてなかった

ことにしてしまうのです。

 

初めからいじめはなかったものとして

子供同士でじゃれ合っていた

子供同士の遊びが少しエスカレートした

それほど心配するものではない

保護者に対してこのように説明し、いじめられていた生徒には

「明日から休まず登校するように」

の一言で片づけようとするのです。

この構図は例えば「旭川14歳女子凍死事件」でも見られています。

 

教師や学校なんていうものは、所詮はこの程度のものだと小学生の時に実体験として経験しましたので、今でも教師や学校を信用することなどまったくできません。

教師や学校それに教育委員会も同じだと思いますが、結局は自分たちにとって有利となるような動きしかしない組織なのだと思います。

一般家庭の子供はいじめに遭っても教師や学校は守ってくれません。

結局は保護者が守らざるを得ないのです。

 

でもいじめられた子供が親にいじめの事実を伝えることは皆無だと思います。

恥ずかしさ

親に迷惑を掛けたくない

いじめの事実を告げることでさらにひどい仕打ちが待っているのではないか

私が我慢していればそれでいいんだ

いじめられた子供はそう考えてしまうのです。

少なくとも私はそう考えました。

 

どうか学校から帰ってきた時の様子は細かくチェックしてください。

学校から帰宅したとき、いつもは目が合うのに今日は目を逸らそうとした

返事が上の空だった

部屋にこもって出てこない

いつもなら外出しないような時間に外出する

この辺りはよく言われることですが逆に「いつもと違って妙にテンションが高い」時も注意してください。

保護者に心配をかけちゃいけないからと、陽気なふりをしていることもあるのです。

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