026 いじめ被害者へ謝罪する気なんて全く無い謝罪面談

 

 

謝罪の形だけを作りたいのが見え見えだった

2021年3月4日(水)

私たち親子三人は校舎の前でクラス担任たちに出迎えられて会議室に入り、私たちはホワイトボードの前に太郎を挟んで横一列に座り、私たちに向かい合う形で教師たちが座りました。

高校校長、水泳部顧問、クラス担任(テニス部顧問)、生徒指導副部長(剣道部顧問)が前列に。

その後ろには学年部長(学年主任)、学年副部長(学年副主任)が座っていました。

 

最初に私から太郎が学校へ行かずに行方不明となった際に、学校側に迷惑をかけたことを謝罪しました。

そして自宅に来ないように何度もお願いしたのは、太郎にとって落ち着ける場所であるテリトリーを確保してあげたい思いが強かったためだと説明し、この面談も学校において開いてもらうようにお願いしたことなどを説明しました。

この後に高校校長から数々の不手際などについて謝罪の言葉があり、続いて水泳部顧問の言葉を聞き始めたのですが、私は途中で話を遮りました。

 

「部活の時や学校内で教師が生徒を呼び捨てにするのはよくあることだと思いますが、今日のこのような席上で“太郎”とずっと呼び捨てにしているのはおかしくないですか?」

水泳部顧問なりに当たり障りのない謝罪の言葉を考えてきたのだとは思いますが、私の発言で水泳部顧問の顔が引きつり始めたことがわかりました。

 

これまでにも電話でも対面の時でも、また校長から手渡された水泳部顧問からの謝罪文にも“太郎”と呼び捨て。

本当はもっときつく言うべきだったのですよ。

「常に俺の方が上でお前たちは下だと見下している気持ちが根底にあるから、このような席でも謝罪相手を呼び捨てにするのだ。それは本当に謝ろうとしている人の態度であるわけがない!」と。

でも私はこの後続けて

「あなたからの謝罪文もすべて太郎と呼び捨てで書いてありましたね。保護者あての謝罪文にまで。あなたは謝る相手に対しても呼び捨てで呼び掛けるのですか?あまりにも非常識すぎてあのような謝罪文は途中で読む気が失せました」

とだけ発言しました。

 

続いてクラス担任が謝罪の文面を読み上げましたが、水泳部顧問とは違って体育科の教師ではあるけど担任でもあるし、保健室で太郎がどのような状態になっているのかも目の当たりにしているので、比較的ふつうに謝罪してきました。

ところが生徒指導副部長はイヤイヤで仕方なくしゃべっている、そんな気持ちがストレートで伝わってきました。

最初に水泳部顧問呼び捨てで呼ぶことを指摘したので“くん”を付けてしゃべってはいました。

でも言葉の端々に

“なぜ俺様がお前らごときに謝らなければいけないのだ”

という気持ちが表れています。

謝罪の言葉を並べるときにも腕を組んでみたり、薄ら笑いを浮かべてみたりする生徒指導副部長の態度によって私は完全に頭に血が上り、ほぼ闘争状態になるほど私は完全に冷静さを失っていました。

 

 

謝罪は冒頭だけであとは言い訳のみに終始した

水泳部顧問に対して、なぜそこまで執拗に加害者ばかりを擁護して被害者をないがしろにしてきたのかを聞いても

私は太郎君にできるだけ早く学校に戻り、そしてまた水泳部の一員として復帰できるようにとのことを考えて・・・

(なぜ加害者を擁護し、被害者である太郎に加害者を許すようにと迫ったのかを聞いているのだが・・・答えになっていない)

 

水泳の試合会場で試合の前後に水泳部顧問のもとに行っても、他の部員には丁寧に指導・説明するが太郎には全く無かったし、学校での練習に参加しても一言もなく、学校で水泳部顧問にすれ違っても会釈も何もなく無視し続けた。

これが今回の事案の核心部分であるとの認識はあるのかと聞いても

「太郎君は試合後に私のもとに来なかったことがあり、かなり厳しく注意したことがあります」

(だから太郎には何の指導・説明もしなかった?あなたが無視するから行っても行かなくても同じだと判断しただけだぞ)

 

学校での練習のみの部員を優先的に指導します、スイミングスクールへ通う部員は当然後回しです。それが私のやり方です

(それってスイミング組は水泳部員ではない扱いと同然だが、それならばなぜ水泳部に入るように推薦入学させたのだ?)

 

太郎君は学校内ですれ違っても会釈もしてきませんでした

(他の教師からは太郎はきちんと挨拶してくると聞いているし、小中学校でも先生方からはしっかりとあいさつをしてくる子供ですと言われていた。あなたに対してだけ会釈もしないとすれば、それはあなたに原因がるという証拠では?)

 

水泳部顧問は1月10日に我が家へ来たときに、このまま休んでいれば出席日数が足りなくなって進級できなくなる。あと何日くらい休むと進級ができなくなるのかを調べて伝えると言ったがその答えはどうなっている?

もう大丈夫です、進級できますから

(自分から調べて伝えると言っておきながら、今この場でこちらがたずねるまで伝えるといった約束を忘れていたことについて聞いているのだ)

 

これのどこが謝罪なのか?

水泳部顧問の自己弁護・言い訳を聞かされただけで、まるですべての面で太郎が悪いのだと言われただけだ。

根底には

とりあえず謝った形をとっていればすべては終わる

本当に面倒くさい連中だ

誰のおかげでこの学校に入学できたと思っているんだ!

そんな気持ちが透けて見えました。

もっと目いっぱい追求しようと思っていたのですが、いったん水泳部顧問から生徒指導副部長へと矛先を変えて冷静になろうと思ったのですが間違いでした。

私はさらに冷静さを失いエキサイトしてしまったのです。

 

2020年2月7日の時点で、アポなしで自宅付近には近付かないでほしいとクラス担任にお願いし、上にもその旨伝えておくとの返信があったのに、なぜあなたはその約束を破って自宅近くに来たのか。

少しでも早く太郎君が学校へ復帰できるようにするために、水泳部顧問と早急に訪れて謝罪をするためです

 

そうではなく、アポなしで自宅近くに来ないでほしいとお願いしたのだがそれは無視ですか?

そういう風に取られたのでしたら謝ります。私どもはただ早く学校生活に戻れるようにと思ってですね・・・

 

だから、連絡なしで近付くなと言ったのですけど?

ですからできるだけ早く水泳部顧問の謝罪を受け入れていただいてですね、少しでも早く学校に戻ってこれるようにと思いまして

 

学校に来ないとか、いつまでもこんなことをして、いったい何になるんですか!という暴言をあなたは吐きましたが、太郎がただサボっているとでもお考えですか?

「そうではなくてですね、学校へ戻れば水泳部顧問とすれ違うこともありますし、やはり早く修復してもらいたいと思いまして」

生徒指導副部長は答える間ずっと腕組みしたまま。

特に妻は生徒指導副部長に直接

学校に来ないとか、いつまでもこんなことをして、いったい何になるんですか!

と言われたこともあり、このことについて重ねるように質問したのですが、その間生徒指導副部長は机の上を人差し指でコンコンと音を立てながら貧乏ゆすり。

謝罪する気なんて一切なかった。

 

そこで変な流れを断ち切るために、校長に対して

この学校ではいじめ問題に関して生徒指導部は動かないのかを聞いたところ

ははは・・・私が生徒指導部ですよ!私が!

と生徒指導副部長が自らの方に指を指し、笑いながら言い放った。

まるで生徒指導部の教師だということを私が知らないのかとあざ笑うかのように。

 

では聞くが、生徒指導部としてなぜ当初から動こうとはしなかったのかを聞くと

真っ先に動いておりました。水泳部顧問や他の先生方の動きを見ながらですね、動いておりましたよ。ただ表立っては動いていないように見えたかもしれませんが

 

あなたが動き出したのは、私が理事長あてに抗議文を送って以降だだろ!

水泳部顧問たちの動きを見ていたとのことだが、ではなぜ水泳部顧問がこちらへ連絡をしてこなくなった以降も一切連絡もしてこなかったのだ!

ですから、私ども生徒指導部は最初からずっと動いておりました。理事長への手紙は関係なく、いま連絡をする時だと思って

 

そのタイミングがおかしいだろ?こちらからアポなしでは近付くなと学校側へ要請して以降ではないか!

それも水泳部顧問を前日見かけて精神的に不安定になったことをクラス担任に伝えたその日に、水泳部顧問を引き連れてなぜ来たのだ!

少しでも早くお会いして謝罪しようと考えたからです。これは私どもの誠意です!

 

生徒指導副部長は自身の行動をすべて肯定し、すべてが正しかったのだという言い放ったのと同じです。

 

ここから私は生徒指導副部長と延々と水かけ論を展開し、さらにエキサイトした私は途中から生徒指導副部長の事を“おたく”とか“お前”と呼んでいたようです。

これでは収拾がつかないと判断した校長が、この面談をここらあたりで終わると宣言。

最後に

「太郎君が卒業するまでは、私をはじめ学校が全力を挙げてサポートしてまいります」

との校長の言葉で幕を閉じたのですが、あまりにも冷静さを欠いていた私にすると消化不良どころではありませんでした。

もやもやが残ったままです。

 

学校側はこれで一件落着として幕引きを図る考えです。

どこが謝罪の面談なんだ?

ほぼすべての質問に対して否定・自己擁護・言い訳に終始していたではないか。

 

この面談がきっかけとなって、いったい何があったのかを公表しようという思いになり、このブログを書き始めたのです。

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