025 政府の休校要請に歓喜したし本当に助けられたと今も思います

 

相変わらず家を出るとひどいめまいに襲われる息子

2020年2月25日(火)は学校へは行けたものの、お昼過ぎには早退。

2月26日から28日は学校へ行くことができなかった。

学校へ行くために家を出るとひどいめまいに襲われて足を前に出すことができず、その場で倒れ掛かってしまう。

マシな時はマンションを出た辺りまでたどり着くことはできるけど、ひどいときはエレベーターに乗ったとたんに倒れそうになったり、玄関から数歩歩いただけで倒れそうになることもある。

 

26日には妻にきつい言葉で叱責されたことで、27日はフラフラになりながらも登校しようとした。

しかも一度家に連れ帰ったのに、すぐにカバンを持って家を出ようとする。

前日妻に

「もう水泳はしないの?行く気がないの?」

と言われたのだが、太郎の頭の中では学校へ行けないことも同様に捉えたのか、視点が定まらずふらふらになりながらも登校しようとする。

でもそんな状態で学校へ行くことなどできるわけがない。

頭の中では意地でも登校してやる!と考えるのだと思うが、心がストップをかける。

そんな日々が続いていました。

 

2020年3月2日(月)もいつもと同じようにマンションの下で倒れそうになり、危ないので連れ帰ったのですがどうしても学校へ行こうとする太郎。

仕方がないので少し落ち着いてから、妻が学校まで付き添うことで登校することはできました。

しかし学校では教室へ入ることができず妻と一緒に保健室にいて、結局は私が車で迎えに行きました。

 

1月21日(火)から1月24日(金)までは早退もせずに学校にいることができたのに、水泳部顧問は生徒のことよりも水泳の海外遠征にコーチとして帯同することを優先し、その海外の滞在先から電話で太郎を脅しました。

死のうと決意して本当に手首を切った

そこまで追い詰められたのに、加害者を擁護する発言を連発し

たった一度の過ちなのだから許してやれ!

いじめ被害者のことなんて一切何も考えない水泳部顧問の脅し

それから太郎は登校できない状態に陥ってしまったのです

 

 

政府からの一斉休校要請

2020年2月28日に3月2日から全小中高校を春休みまで、政府から一斉休校を要請することが発表されました。

太郎が通う高校では、地元の公立高校に合わせる形で3月3日から休校措置となります。

 

その前から北海道をはじめ、各地で休校措置を取る学校・自治体が増加していました。

そんなニュースを見るたびに我が家では

「このあたりの学校も休校にしてくれないかな」

「私立の学校だから公立の動向に関係なく休校措置を取ってくれたらいいのに」

ということを、太郎がいる前でふつうに話していました。

 

学校へ行かなければならないと考える頭と、学校へ行けば精神に異常をきたすとSOSを出し続ける心との葛藤が続く太郎。

学校へは行かなければならないという考えがあまりにも強いために、太郎は頭と心とのアンバランスさによってめまいや体の硬直などを引き起こしていると考えています。

だとしたら

国が学校を臨時休校にしろと要請すれば、ほとんどの学校はそれに従って休校措置を取るはず。

そうなると学校へ行かなければならないと頭は考える必要がなくなり、学校へ行けば精神に異常をきたすとSOSを出している心を優先できることになります。

これで頭も心の要請を受け入れるわけですから、頭と心のアンバランスによって引き起こしていためまいなどの精神状態も落ち着くはず。

そう考えていたのです。

 

全国の学校に一斉休校の要請が出されたというニュースを見たときは、私も妻も本当にバンザイして喜びましたからね。

そして私や妻も息抜きが必要だし、太郎自身も少し羽を伸ばせるほうが良いと思ったから、休校期間の最初のほうに温泉宿を予約しました。

これで少しでも太郎の心の傷が癒されればいいのにとの期待を込めて。

 

 

教師・学校側からの謝罪面談

そんな中、3月4日に学校において教師・学校側からの謝罪のための面談の場が設けられました。

本来ならば学校ではなく被害者の自宅へ学校側の人々がやってきて行うものだと思いますが、私も妻も太郎のテリトリーを守るために学校での面談を申し入れたためです。

 

学校に来ないとか、いつまでもこんなことをして、いったい何になるんですか!

との暴言を妻に浴びせた剣道部顧問で生徒指導副部長・運動教育部長が、定期考査が終わった日の夕方である2020年2月21日(金)に電話をしてきました。

「どのように謝罪すればよいですか」

と問われたのに対して私は

私の自宅にはあなた方を立ち入らせることはできません

こちらから学校へ出向きます

日程等はあなたではなく学年の方と調整します

まだ私も妻も謝罪を受け入れるほどの余裕はありませんでした。

太郎なんて学校へ行こうとするとひどいめまいに襲われ体が硬直する状態で、とてもじゃないけど謝罪を受けるような状況ではなかった。

だから剣道部顧問が電話をしてきたとき

こいつはどこまで自分勝手なんだ?

太郎の状態が悪くなるように仕向けた張本人たちが

かなりひどくなったことを見計らったタイミングで

謝罪を受けろといっているようだ

だいたい理事長に宛てた手紙にはっきりと書いたのだが

教師からの謝罪などは必要ありませんし受けようとも思いません、と。

 

しかし政府からの一斉休校要請によって、少し風向きが変わった気がしました。

取りあえず休校となることで、太郎にすれば無理をして学校へ行くことを避けることができる。

それも国からの休校要請によって学校へ行かずに済むのです。

それならば教師や学校からの謝罪面談の場を休校要請の前または休校期間の初めの方に行うことにすれば、その面談が終わればあとは家でゆっくりすることができる。

 

しかし休校明けの面談となると、太郎も私も妻も悶々としながらその日を待たなければいけません。

正直なところ、面談を後にずらしたからと言って何も状況は変わらないでしょう。

どうせ適当に言葉を並べて謝りましたという既成事実を作るだけなのですし。

 

でもそれ以上に学校の教師たち、特に剣道部顧問は私が日程を後送りしたとしても、しつこいほどに面談を受け入れるように言ってくることは容易に予想できます。

だって相手の気持ちなんて一切考えない非人間的な生き物なのですから。

ということで、早めに設定することにしたのです。

 

教師・学校側にすればとにかく

謝罪をしました!

これですべて片付きました!

という形も作りたかったのでしょうし。

そこで学年部長と日程を調整して、3月4日に決めました。

前日の3月3日から休校となり生徒は登校禁止で学校には教師以外は誰もいません。

3月4日に面談が終われば、あとは春休み明けまでは学校へ行く必要もない。

タイミングとしてはこの日しかないと思ったのです。

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