020 いじめ被害者に現れる精神的ショックによる症状

いじめによる精神的なショックは様々な兆候を生み出します

2020年2月7日(金)

マンションを出たところで酷いめまいに襲われ、目はうつろで体が固まったような状態になって歩くことも困難な状態になって学校をお休み。

しかしお昼ごろには何事もなかったかのようにケロッとしていて、学校で食べるために妻が作ったお弁当に加えてインスタントラーメンを軽くたいらげました。

 

登校のための準備をする朝はほとんど食べることはできないのですが、それ以外の時は食べすぎではないかと思うほど食べています。

太郎の場合は精神的なショックから過食に走っているのだろうと思います。

実際のところ1月初めのいじめが発覚したころから1か月経過したこの日、体重はなんと8Kgも増加していました。

1か月で8Kgはさすがに急に肥え過ぎです。

 

 

いじめによる精神的ショックでは摂食障害(過食・拒食)や自傷行為(リストカットなど)、登校拒否などが知られています。

あとはキレやすいというのもありますね。

2020年2月7日の時点ではまだキレるといったことはありませんが、後々些細なことでキレやすくなっていくのです。

※またそのことは記事に織り込んでいきます。

 

登校拒否は頭では学校へ行かなくちゃと考えるものの、心が学校へは行きたくないという拒否反応を起こすことで起こるのではないかと思います。

頭と心が正反対の行動を行おうとすることで自律神経が乱れてしまい、それでめまいや体が固まるなどの症状が出るのではないかと。

※あくまで想像です

 

 

太郎の場合は過食でしたが、この頃は食べるとき以外は集中できない状態だったように思います。

何をするにしてもいじめ加害者や水泳部顧問の言動が邪魔をしていたけど、食べるときだけは自分の世界に没頭できている。

結果として食べることに集中しすぎることで食べ過ぎているのではないか。

心は食べることに集中することで安定し、頭のほうは満腹中枢がきちんと働いていない。

やっぱり心と頭の働きがアンバランスだから過食も起こる、そんな気がします。

今だから笑い話のように話すことができますが、この頃の食べっぷりを見ているとまるで「千と千尋の神隠し」で千のお父さんとお母さんが豚にされてしまい食べ物をむさぼっているシーン、あのシーンを彷彿とさせる食べっぷりだったんです。

 

あまり語られないかもしれませんが

 

いじめによる精神的な不安定さから性的問題行動やネット依存に走ることもあるようです。

ずっと後になって分かったことですが、太郎は2019年8月末と2020年1月初頭に繰り返してLine掲示板などにアクセスしていました。

そこには

 

お金を払うから・・・

しばらく家に泊めてほしい・・・

 

といった書き込みを行っていました。

1年生の2学期が始まる前と3学期が始まる前、つまりは新学期が始まる直前に現状から逃れたい気持ちが強くなり、学校へは行きたくない、どこかへ消えてしまいたい、そんな気持ちがかなり強くなったことでそういう行動に走ってしまったようです。

そういった書き込みを見てお金を巻き上げようとする人たちって当然いるわけで、実際に太郎の場合はアマギフ(アマゾンギフト券)を要求されるという詐欺だったのですが、なんとか引っ掛かる寸前に踏みとどまっていました。

うちの場合は男子でお金ガラミだったので、踏みとどまれたのではないかとも思います。

と言うよりは、アマゾンギフト券と言うもの自体が何なのか知らなかったようですけど。

踏みとどまったからどこかへ消えていなくなるという事態にはならなかったけど、だから自殺未遂と言う事態に陥ったのかもしれないですし、どちらを選んでも良い結果にはつながらないですね。

 

これが女の子だったらお金ではなく、本当に危ないことになっていたと思います。

女の子が泊めてほしいなんて書き込みをしたら、間違いなくハイエナのような男に狙われますから。

 

 

いじめや不登校になると摂食障害や登校拒否、不安定さが増してくると自傷行為やその他の問題行動に走ることが考えられます。

いじめを受けた人の心は長期間不安定な状態が続きます。

元気に登校できるようになったとしても、心の大きな傷はそう簡単には治りませんから、ちょっとした変化を保護者などは注意深く観察するとともに、もしも怪しいサイトなどにアクセスしていたとしても、頭ごなしに怒ったりせずにスマホでの出会いの危険性を優しく説明してあげる。

そういった対応が必要なのではないかなと思っています。

 

しかし

 

いじめられた子を持つ保護者は本当に大変なのですよ。

やっぱりイライラしちゃいます。

 

これだけあなたに対して気を使って接しているのに、なぜあなたは1日スマホ漬けなの?

それも変なサイトばかり徘徊して!

それは本当の姿ではないのですよ。

ただ現実から逃避したいだけ。

実在しない世界に飛び込むことで、その間だけは不安感を解消することができる。

心と頭のバランスが極端に悪くなったからそういった行動に出るのです。

バランスが少しずつ元に戻ってくれば、また元の姿に戻ってきます。

イライラするのはわかるけど

でも子供を叱らないでください。

 

私や妻はホントにイライラしっぱなしでした。

子供を叱らないでくださいなんて偉そうなことを書いていますが、私も妻も無理でした。

今になってあれこれ考えてようやく分かるようになったのです。

叱るのは子供のためではなく、保護者自身の心のやり場がなくて吐き出しているだけだと。

保護者は子供相手に心のもやもやを吐き出してスッキリしようとするけど、そのもやもやをぶつけられた子供はたまたものではない。

心に負った傷がさらに大きくなり、状況がどんどん悪化していくのです。

そしてもやもやを吐いた保護者だってまったくスッキリせずに新たなもやもやを抱えるだけ。

何も解決しないのです。

 

 

好きだったものを遠ざけようとする

2020年2月8日からは土日と高校の入試などのために4連休。

家にこもっているのも良くないと思い、2月11日は祝日で家族みんながお休みだったのでカラオケへ行ってきました。

我が家は夫婦そろって歌うのがあまり好きではなく、子供たちの歌を延々と聞くことになります。

 

太郎は中学生のころから[ALEXANDROS]のファンで、高校入学前の2019年3月20日はスイミングスクールのお休みと重なったのでライブにも連れて行きましたしね。

車の中でもずっと[ALEXANDROS]が流れている状態でした。

 

ところが高校1年生の夏休みごろからは一切[ALEXANDROS]を聞かなくなり、車の中でも別のバンドの曲しか聞かなくなりました。

この日もカラオケで太郎が歌ったのは“ONE OK ROCK”と“Mrs.GREEN APPLE”だけ。

2時間いたカラオケ店では[ALEXANDROS]を1曲も歌うことはありませんでした。

 

ラインのプロフィール画像やプロフィールの背景は[ALEXANDROS]にしているのですが、いじめ加害者Aに何か言われたのかな。

それで聞かなくなったのだろうか。

何かを言われたわけではないけど、イやな思いと重なったことで聞いたり歌ったりすることを回避していたのかな。

同じように高校1年生の夏休みごろからは大好きだった“お刺身”を一切食べなくなったし、やっぱり精神的に追い詰められたことで、それまで好きだったモノやコトをとにかく遠ざけたい気持ちになっていたのかな。

 

でも刺身は2020年1月31日(金)に四国の年に数回訪れるお店へ気分転換のために訪れ、数か月ぶりにお刺身を食べていましたから、もう少し精神的に落ち着いてくればまた[ALEXANDROS]を聞いたり歌ったりするのかもしれない。

 

いじめに遭ったことですべての面で自己を否定するようになった気がする

好きな食べ物や音楽でさえ否定しなければ、自身の心と頭のバランスを保てなくなったのかな

自殺寸前に追いやられるほど苦しんできたのに

助かってもなお、苦しみ耐えているのかもしれない

なのに親として何も察することができなかった

親として手を差し伸べるどころか

心を救うための一言も発することができなかった

2年近く経ってもなお太郎にどうやって向き合うのが正解なのかが分からない

悔しい・・・

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