026 謝罪もせず自己弁明のための謝罪面談で問題教師に対する怒りが増幅した

 

相変わらず家を出るとひどいめまいに襲われる息子

2020年2月25日(火)は学校へは行けたものの、お昼過ぎには早退。

2月26日から28日は学校へ行くことができなかった。

家を出るとひどいめまいに襲われて足を前に出すことができず、その場で倒れ掛かってしまう。

学校へ行こうとするとよくてマンションを出たあたりで、ひどいときはエレベーターに乗ったとたんに倒れそうになってしまう。

 

26日には妻にきつい言葉で叱責されたことで、27日はフラフラになりながらも登校しようとした。

しかも一度家に連れ帰ったのに、すぐにカバンを持って家を出ようとする。

そんな状態で学校へ行くことなどできるわけがない。

頭の中では意地でも登校してやる!と考えるのだと思うが、心がストップをかける。

そんな日々が続いていました。

 

2020年3月2日(月)もいつもと同じようにマンションの下で倒れそうになり、危ないので連れ帰ったのですが、少し落ち着いたところで妻に連れられて登校することはできました。

しかし学校では妻と一緒に保健室にいて、結局は私が車で迎えに行くことに。

 

1月21日(火)から1月24日(金)までは早退もせずに学校にいることができたのに、水泳部顧問が一人の生徒のために海外遠征に帯同し、その滞在先から電話で太郎を脅しました。

死のうと決意して本当に手首を切り、それほど追い詰めてきたいじめの加害者を擁護する発言。

たった一度の過ちなのだから許してやれ!

それから太郎は登校できない状態に陥ってしまったのです。

 

010問題教師の圧力でいじめ加害者を許すと書かされた息子
いじめ加害者を許す気持ちはないと断言した 2020年1月23日(木) クラス担任から電話で 明日24日に、Aに対する気持ちを太郎に聞く と伝えられたのですが、1月16日に速達で学校へ送...

 

 

教師からの謝罪のための面談

2020年2月28日に3月2日から全小中高校を春休みまで一斉休校を要請することが発表されました。

太郎が通う高校では、地元の公立高校に合わせる形で3月3日から休校に。

そんな中、3月4日に学校において教師・学校側からの謝罪のための面談の場が設けられました。

 

本来ならば学校ではなく被害者の自宅で行うものですが、私も妻も太郎のテリトリーを守るために学校での面談を申し入れたためです。

 

 

「学校に来ないとか、いつまでもこんなことをして、いったい何になるんですか!」

との暴言を妻に浴びせた剣道部顧問で生徒指導副部長・運動教育部長が、定期考査が終わった当日の夕方である2月21日(金)に電話をしてきたのです。

「どのように謝罪すればよいですか」

私の自宅にはあなた方を立ち入らせませんので、こちらから学校へ出向きます。

日程等はあなたではなく学年の方と調整します。

そこで学年部長と日程を調整して、3月4日に決めたのでした。

 

 

でも本当はまだ謝罪を受け入れるほどの余裕はありませんでした。

特に太郎は学校へ行こうするとひどいめまいに襲われる状態でしたし。

ただ取りあえず休校となることで、太郎にすれば無理をして学校へ行くことを避けることができる。

それも国からの要請によって学校へ行かずに済むのです。

ただ休校明けの面談となると、太郎も私も妻も悶々としながらその日を待たなければいけないのですが、早めに済ませておけば家でゆっくりすることができる。

なので早めに設定することにしたのでした。

 

 

教師側にすればとにかく

 

謝罪をしました!

これですべて片付きました!

 

という形を作りたかったのでしょうね。

 

 

自己弁明のみで口先だけの謝罪に終始する水泳部顧問

学校へは私と妻、そして太郎の3人で出掛けました。

会議室に通されて、私たち3人はホワイトボードの前に3人並んで座り、向かい合う形で教師たちが座りました。

学校側は高校校長のほか、水泳部顧問、クラス担任(テニス部顧問)、生徒指導副部長・運動教育部長(剣道部顧問)が前列に。

その後ろには学年部長(学年主任)、学年副部長(学年副主任)が座っていました。

 

私が最初に2020年1月6日と9日に太郎が学校へ行かずに行方不明となった際に、先生方があちこち探しまわっていただいたことについてお礼を述べました。

そして自宅に来ないように何度もお願いしたのは、太郎にとって落ち着ける場所であるテリトリーを確保してあげたい思いが強かったためだと説明し、この面談も学校において開いてもらうようにお願いしたことなどを説明しました。

 

水泳部顧問から謝罪の言葉が述べられたのですが、途中で話を遮りました。

 

「部活の時や学校内で教師が生徒を呼び捨てにするのはよくあることだと思いますが、今日のこのような席上で“太郎”とずっと呼び捨てにしているのはおかしくないですか?」

 

水泳部顧問の顔が引きつり始めたことがわかりました。

本当はもっときつく言うべきだったのですよ。

「常に俺の方が上でお前たちは下だと見下している態度が根底にあるから、このような席でも謝罪相手を呼び捨てにするのだ。それは本当に謝ろうとしている人の態度であるわけがない!」

落ち着いていれば言えたのですが、正直なところ私もまったく冷静な状態ではありませんでした。

 

あらかじめ考えてきた謝罪らしき言葉を聞きはしましたが、さすがに最初からわが子の事を呼び捨てで謝罪っぽい言葉を並べられたとしても、誰がそんな言葉を受け入れられると思うのだろうか。

そんな口先だけの謝罪を聞くためにやってきたのではない。

 

 

続いてクラス担任と生徒指導副部長が謝罪の言葉を口にしましたが、どのように聞いても生徒指導副部長はイヤイヤで仕方なくしゃべっている、そんな気持ちがストレートで伝わってきました。

クラス担任はそつなく謝罪の言葉を並べたのですが、生徒指導副部長の言葉は水泳部顧問以上に

 

“なぜ俺様がお前らごときに謝らなければいけないのだ”

 

という気持ちが言葉の端々に表れています。

この時点で私は完全に頭に血が上り、ほぼ闘争状態になっていました。

 

 

水泳部顧問に対して、なぜそこまで執拗に加害者ばかりを擁護して被害者をないがしろにしてきたのかを聞いても

「私は太郎君にできるだけ早く学校に戻り、そしてまた水泳部の一員として復帰できるようにとのことを考えて・・・」

(なぜ加害者を擁護し、被害者である太郎に加害者を許すようにと迫ったのかを聞いているのだが・・・答えになっていない)

 

 

水泳の試合会場で試合の前後に水泳部顧問のもとに行っても、他の部員には丁寧に指導・説明するが太郎には全く無かったし、学校での練習に参加しても一言もなく、学校で水泳部顧問にすれ違っても会釈も何もなく無視し続けた。

これが今回の事案の核心部分であるとの認識はあるのかを聞いても

「太郎君は試合後に私のもとに来なかったことがあり、かなり厳しく注意したことがあります」
(だから太郎には何の指導・説明もしなかった?あなたが無視するから行っても行かなくても同じだと判断しただけだぞ)

 

「また学校での練習のみの部員を優先的に指導します、スイミングスクールへ通う部員は当然後回しです。それ私のやり方です」
(ならばスイミングスクールへ通う部員は退部させればいいだろ。自分の成績を上げるためだけにスイミングへ通う速い選手を部に入れたいだけか?)

 

「太郎君は学校内ですれ違っても会釈もしてきませんでした」
(他の教師からは太郎はかなりきちんと挨拶してくると言われているが、あなたに対して会釈もしないとすれば、それはあなたに対して憎しみがあるに過ぎないのでは?)

 

 

これのどこが謝罪なのか?

水泳部顧問の自己弁護を聞かされただけで、まるですべての面で太郎が悪いのだと言われただけだ。

根底には

“自分は何も悪くない、とりあえず謝った形をとっていればすべては終わる”

そんな気持ちが透けて見えました。

ほかにも質問したわけですが、すべての回答が言い訳と自己擁護に自己弁明。

あとで目いっぱい追求しようと思っていたのですが、生徒指導副部長とのやり取りでエキサイトしてしまって・・・

 

 

生徒指導副部長はすべて自分が正しいと言い放った

運動教育部長であり剣道部の顧問でもある生徒指導副部長。

この人にも聞きたいことが山ほどある。

 

2020年2月7日の時点で、アポなしで自宅付近には近付かないでほしいとクラス担任にお願いし、上にもその旨伝えておくとの返信があったのに、なぜあなたはその約束を破って自宅近くに来たのか?

「少しでも早く太郎君が学校へ復帰できるようにするために、水泳部顧問と早急に訪れて謝罪をするためです」

 

そうではなく、アポなしで自宅近くに来ないでほしいとお願いしたのだがそれは無視ですか?

「そういう風に取られたのでしたら謝ります。私どもはただ早く学校生活に戻れるようにと思ってですね・・・」

 

だから、連絡なしで近付くなと言ったのですけど?

「ですからできるだけ早く水泳部顧問の謝罪を受け入れていただいてですね、少しでも早く学校に戻ってこれるようにと思いまして」

 

“学校に来ないとか、いつまでもこんなことをして、いったい何になるんですか!”という暴言をあなたは吐きましたが、太郎がただサボっているとでもお考えですか?

「そうではなくてですね、学校へ戻れば水泳部顧問とすれ違うこともありますし、やはり早く修復してもらいたいと思いまして」

 

ここで校長先生にも少し話を振って、この学校ではいじめ問題に関して生徒指導部は動かないのかを聞いたところ

「ははは 私が生徒指導部ですよ!私が!」

生徒指導副部長が自らの方に指を指し、笑いながら言い放った。

まるで生徒指導部の教師だということを私が知らないとでも思いあざ笑うかのように。

 

では聞くが、生徒指導部としてなぜ当初から動こうとはしなかったのかを聞くと

「真っ先に動いておりました。水泳部顧問や他の先生方の動きを見ながらですね、動いておりましたよ。ただ表立っては動いていないように見えたかもしれませんが」

 

あなたが動き出したのは、私が理事長と学園長あてに抗議文を送って以降だ。

水泳部顧問たちの動きを見ていたとのことだが、ではなぜ水泳部顧問が連絡をしてこなくなった以降、私が抗議文を送った10日の間にあなたは連絡のひとつもしてこなかったのか?

「ですから、私ども生徒指導部は最初からずっと動いておりました。理事長への抗議文は関係なく、いま連絡をする時だと思って」

 

そのタイミングがおかしいだろ?こちらからアポなしでは近付くなと学校側へ要請して以降だぞ。

それにあなたが来た日の朝クラス担任に、水泳部顧問を前日見かけて精神的に不安定になったことも伝えていたのになぜ来た!

「少しでも早くお会いして謝罪しようと考えたからです。これは私どもの誠意です!」

 

生徒指導副部長は自身の行動をすべて肯定し、すべてが正しかったのだという言い放ったのと同じです。

 

 

ここから私は生徒指導副部長と延々と水かけ論を展開し、さらにエキサイトした私は途中から生徒指導副部長の事を“おたく”“お前”と呼んでいたようです。

私は私の隣に座る太郎の様子を見ていなかったのですが、妻によると青白い顔をして、膝の上で手をきつく結んで固まっていた。

あとで太郎に聞いたところ

「絶対生徒指導副部長を殴りに行くと思った」

 

 

結局水泳部顧問に聞きたかったことの一割も聞くことができず、謝罪の面談は終わった。

生徒指導部副部長と口論になっただけのこの面談にどんな意味があったのか。

水泳部顧問と生徒指導副部長の2人の自己満足なだけの面談であり、私や妻そして太郎にとってはただ疲れと、あきれ果てた気持ちと、バカにする気持ちが増幅しただけで時間の無駄だった。

いや

水泳部顧問や生徒指導副部長への怒りが増幅された面談だと言えるかもしれない。

 

 

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