017 常識の欠片もないいじめ加害者家族と指示がないと動かない教職員

実録いじめとその後

学園長の激怒と指示によってようやく動き出した教職員

2020年2月4日(火)理事長からの電話の続き

 

理事長からの電話によって学園長の怒りの度合いを知ることができ、これで少しは教職員たちもマシな言動をするはずです。

またいじめ加害者A君の父が退学に関して猛然と抗議し、収拾がつかないほど暴れたことによって警察が出動する騒ぎになったことも聞きました。

理事長からの電話では他にも次のようなことを聞きました。

 

学園長が水泳部顧問やクラス担任のほか、高校校長・学年部長(学年主任)・学年副部長(学年副主任)・生徒指導部長などに対して、我が家へ足を運んで謝罪するように指示したらしいです。

その中で水泳部顧問は学園長に対して

「相当立腹されているのに、どうやってアポを取ればいいのですか?」

と尋ねたそうですが

「本当に謝罪する気があるのならば、アポなど取る必要はない!何度も何度も足を運び、何度も何度も断られ続けている間に会ってくださる時が来る。そこまで足を運び続ければいいのだ!」

と学園長が水泳部顧問に対して発言したと理事長から聞きました。

 

そして理事長は

「もちろん追い返してもらっても結構。世間の常識というものが垣間見られれなければ無視しても結構です。若いとはいえわが校の教師という立場です。しかし何も分かっていないのです。今後もどんどん彼を指導するつもりできついお言葉を投げかけてください」

 

たしかに何も分かっていないなあと思いながら私は理事長に対して

 

「水泳部顧問は苦労を知らないですよね。高校も推薦入学で特待生だったから授業料も何も払って事がない。大学でも同様です。そして教師となって母校に帰ってきたけど、何も知らないまま教師になったようですね」

 

理事長は

 

「本当に、苦労というものや世間の厳しさがまったく分かっていません。少し揉まれて厳しさを知れば良い、そのためにどんどん指摘してやってください。」

 

 

この日の夕方、校長や学年部長など数人がアポなしで我が家へやってきました。

しかしこの日は帰ってもらいました。

私の心のどこかに

「怖い上司に言われないと動くこともできないのか!」

という気持ちがくすぶっていたからです。

 

 

はじめて過呼吸の状態になった

この日の夜、同級生のT君のお母さんから妻へ着信がありました。

いじめ加害者のA君一家が我が家の最寄り駅まで来ており、お詫びがしたいと言っているというのです。

妻はお風呂から出たところでしたが、早く話し合いを終えて決着を付けたいという思いから

「用意をしてすぐに行きます」

と返事をしました。

 

そのやり取りを見ていた太郎の様子がおかしい。

 

太郎は声を上げて泣き出し、私にしがみついてきました。

両手で私の両腕を掴まれたのですが、とんでもなく強い力です。

私の腕をつかんだ太郎の両腕も震えています。

よく見ると体全体が小刻みに震えており、てんかんの症状に似ていました。

 

太郎の顔を覗き込もうとしましたが、体が硬直しているのか首も固まったまま下を向いて私のお腹あたりに突き刺すような形になっていて、覗き込むこともできません。

そして太郎の呼吸がおかしい。

 

ハァァッハァァッハァァッ・・・という声が聞こえるほどの呼吸。

テンポが少しずつ速くなっていく気がした。

これって過呼吸かもしれない!

 

私は妻に

「太郎の様子が変だ!A一家に会ったら太郎が危ないぞ!」

太郎が私につかまって離れず小刻みに震えながら荒い呼吸をしている様子を見た妻は、慌ててT君のお母さんに連絡しました。

「太郎の様子がおかしいので・・・すいません、A君の方には今日は無理だとお伝えください」

 

10分ほど私にしがみついていた太郎。

私から離れた後も太郎は涙が止まりません。

 

太郎のそんな様子を見た私と妻も、ただただ泣くだけでした。

 

 

いじめ加害者の一家は父も母も・・・

学校の教職員と同じ日に我が家を訪問しようとしたいじめ加害者のA君一家。

これも学園長にコンコンと言われたからです。

 

「たとえ退学処分になったとしてもそれはあくまで学校内での処分であり、退学後でも被害者宅へお詫びに行くのは当然のこと」

 

前日の2020年2月3日に大暴れして警察官が出動する騒ぎにもなったのですが、それでも学園長はこのように諭してそれを実行したようです。

 

まだ我が家へ訪問しようとしただけマシだと思いますか?

 

妻は早いところ面倒ごとを片付けてしまいたかったようなのですが、実は私はA君の父に恐怖感を覚えていたのです。

この日、理事長からの電話でA君の父が起こした暴走劇を聞きました。

その話を聞いて私は

「この人、逆恨みして襲撃してくるんじゃないのか?」

って本当に思ったのです。

そしてそう感じた日の夜に我が家の近くまでやってきている。

「家の場所を知られることで、我が家へ対しても何らかの攻撃をしてくるのでは・・・」

 

 

太郎が震えて硬直してさらに過呼吸の症状を見せたことで、妻もA君一家の訪問を断ったわけですが、もしも本当に謝罪目的であったならばこのあとも継続して訪問してくるはずです。

ところがA君一家が我が家を訪問しようとしたのは、このときが最初で最後となりました。

先方の父のことですから

「そっちが一方的に断ってきたのだから、こっちから訪問する義理は一切ない」

「こっちは息子が退学になったがそちらは学校にまだ在籍してるんでしょ?こちらのほうが損だ!」

みたいなことを考えているのかな。

 

 

Aによるいじめが発覚したその日に、水泳部顧問がセッティングした場で形だけの謝罪は受けましたが、そのときだってこちらはA一家の都合の良い時間に合わせてやったのだ。

被害者側が加害者側の都合に合わせる必要はさすがにないだろう。

 

 

妻はA一家からの連絡がT君の母を介しての状態ではT君の母に迷惑がかかると思い、翌2月5日にAの母にLineを教えた。

「これからはT君の母経由ではなく、こちらへ直接送ってください」

と連絡したのですが

「ありがとうございます、昨日は夜遅くにすいません」

の一言がAの母から送られてきただけ。

これ以降1年以上が経過しても一切の連絡をしてきません。

A一家は父も母もその程度の人間だったのでしょうね。

 

 

妻が働いているスイミングスクールの別校舎にAは通っているのですが、その別校舎で勤務している方の話によると

「A一家はかなり変わってますよ、昔から・・・」

“やっぱり!”としか思えませんでした。

 

016 新たな水泳部顧問の保身といじめ加害者の父親の暴走

018 水泳部顧問の謝罪文は常識のなさが浮かび上がっただけだった

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