011 教師からの仕打ちで登校できないほど精神的に不安定にされた息子

実録いじめとその後

再びクラス担任からの電話

2020年1月24日(金)

いじめ加害者Aを許す気持ちも、そして謝罪を受け入れる気持ちもないと断言した太郎でしたが、水泳部顧問とクラス担任によって自分の意思に反し、いじめ加害者Aの謝罪を受け入れるし退学処分も望んでいないと書面に書かされた太郎。

学校から帰ってくるなり目に溜めていた涙を流し始め、嗚咽交じりに学校で教師から受けた仕打ちを話しました。

太郎の前では取り乱してはいけないと思い、爆発しそうな気持をグッと心の奥底に仕舞いこんだ私でしたが・・・

 

 

2020年1月25日(土)

夕方またクラス担任から電話がありました。

昨日(24日)太郎が書いた書面は嘆願書だったらしく、その書面を学園長に見せたところ

死を覚悟した人間がたった一度の謝罪でその謝罪を受け入れるわけがないだろ!門前払いになろうとも何度も何度も足を運び

謝ろうとするその気持ちが本物であると

認められない限り謝罪なんて受け入れるわけがない!

とかなり怒られたことを冒頭に伝えてきました。

というよりも、昨日太郎が書かされた書面が嘆願書だということをこの時初めて知りましたし、学園長に慌ててその書面を上げたところを見ると、水泳部顧問もクラス担任も早急に動いていじめ加害者Aの退学処分を回避させるのに必死だったようです。

 

「実は水泳部顧問はA一家に対して、謝罪のために太郎の家へ訪ねることを止めていたようなんです。そこで今からでもA一家をお宅へ謝罪に向かわせたいと考えています、もちろん追い返しても良いですから・・・」

 

ここでもすべてはいじめの加害者であるAの退学を阻止するための言動ばかりです。

 

「昨日太郎が学校で書いた書面は嘆願書なのですか?そんな話は聞いていませんが」

 

私はこの一言を発した瞬間に、溜め込んでいた気持ちを爆発させました。

 

 

電話口でクラス担任にキレました

 

「太郎は昨日の朝あなたに対して『A君を許す気持ちも謝罪を受け入れる気持ちもない、しかし退学処分までは望んではいない』と伝えたはずですが、その太郎の気持ちはどのように扱われたのですか?」

 

クラス担任は私が太郎の話を今は一切聞いてないし、太郎の学校での発言や書いて提出した書面の内容は知らないと1月22日に発言したのでビックリしたのかもしれません。

 

「まさか学校で書かされたその嘆願書だけを上に挙げて、太郎の気持ちは握り潰したのではないでしょうね?」

 

するとクラス担任は

 

「いえ・・・学年部長に伝えていますので上にあがっているハズです」

 

ハズだそうです。。。

 

「昨日太郎に聞いたのですが、なぜ海外へコーチとして帯同している水泳部顧問に、太郎が朝あなたに話したことを報告する必要があるのですか?」

 

「今回の件で最も心配されているのが水泳部顧問ですし・・・」

 

「はあ?マズいことを言っていると報告したのでしょ!だから海外からわざわざ電話で太郎に圧力をかけたのでしょ!たった一度の過ちだから許せって言ったのでしょ!」

 

「いえ・・・あの・・・」

 

「そしてあなたは太郎に無理やり嘆願書を書かせたでしょ!」

 

「書きたくなければ書かなくても良いとは太郎に伝えたのですが・・・」

 

「何を言っているんだ!わざわざ海外から水泳部顧問に圧をかけられているのに、それをどうやって拒否できるというのだ!それもあなたは書き方を太郎に指示したではないか!」

 

ここからは私は一方的に話をしました。

 

水泳部顧問とあなた(クラス担任)は、太郎がやっといじめの加害者の名前を話したその日に、嘆願書を書けと迫ってきたが異常ではないか。太郎には最初から転校の話をしてきたのに対して、Aについては退学を回避させるためにずっと嘆願書を書けとばかり言ってきたが、学校としても水泳の成績が良いAは残したいのだが、太郎はたいした選手じゃないから高校を辞めてもらっても結構ですよと言われているようにしか感じなかった。

それとも自主退学するに決まっていると高をくくって、あなた方はその方向で話を持って行きたかっただけか?

または、いじめ加害者Aを学校に残すという前提でうちの太郎は別のクラスへ行けば良いと言うつもりでも話をしていたではないか。

 

クラス担任はさすがに

「そんな気持ちは一切ありません、申し訳ありません」

と言ってきましたが

 

「あなた方の謝罪なんて必要ありません!あなた方は卒業までしっかりサポートをするから嘆願書を書けと言ってきたのだから、約束通りにサポートをしてください」

 

そう言って電話を切りました。

 

 

再び学校へ行けなくなってしまった

2020年1月26日(日)

本当は前日25日とこの26日はスイミングスクールから出場する水泳の試合がありました。

もちろん参加なんて無理で棄権しました。

昨日(25日)のクラス担任との電話は、太郎に耳に入らないように別の部屋へ移動して話をしました。

そして26日は教師の側からの電話もなく、太郎とは普通の会話をするように心がけました。

少しは落ち着いてくれれば良いのだがと、とにかく平静を装った2日間でした。

 

 

2020年1月27日(月)

朝起きてきた太郎は明らかに顔色が悪い。

そして受け答えもままならず、まばたきの回数が異常に多い。

こんな状態で学校へ行かせるのは危険だと判断して学校を休ませました。

 

 

2020年1月28日(火)

前日よりは顔色はマシだけど、やはり受け答えがおかしい。

目の焦点もおかしいように感じたので、この日も学校を休ませた。

 

 

この2日間に共通して言えることは、登校の時間前後は様子がおかしいのですが、お昼を回るとふつうに過ごすことができるのです。

登校時間が近付くとお腹が痛くなったり立ち上がれなくなるのに、その時間が過ぎると何事も無かったかのようにケロッとしている。

登校拒否に陥ってしまう子供の多くはこんな感じになるのですが、まさしく同じ状態に陥ってしまったようなのです。

 

 

1月28日の夕方にクラス担任から電話がありました。

その電話口で

「あなた方が、意思とは反したことを無理やり太郎に書かしたことが原因で休んでいる

と伝えました。

実際に今の状況を考えると、それ以外に理由が見つかりません。

 

 

「私も太郎にお詫びがしたいですし、水泳部顧問も帰国し次第謝罪へ行かせます」

 

と言ってきたのですが断りました。

謝られたところでいまの状況が好転するはずもありませんからね。

 

 

それ以上にここまでの対応がどうにもおかしい。

ふつうはクラス担任や水泳部顧問のほか、生徒指導部の教師がもっと前面に出てくるはずなのにまったくその姿が見えない。

自殺を図ったというのに学年部長(学年主任)の姿も見えない。

 

想像なのですが、水泳部顧問がたいしたことではないから自分がすべて受け持つとでも言ったのではないか。

そのために普通では考えられない「いじめ加害者擁護」と「いじめ被害者排除」に動いたのではないだろうか。

 

 

公立の高校ならば教育委員会へ苦情を申し出るところですが、いかんせん私立の高校には行政はほぼ立ち入ることができません。

それならばまだ真っ当なことを発言されたとされる学園長や理事長に申し出るほうが良いと思い、ここまでの水泳部顧問やクラス担任の言動を記した長文の手紙を書き、速達と同程度の速さで配達されるレターパックプラスで理事長・学園長宛で送付しました。

明日29日には学校に配達されるでしょう。

 

 

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