一般入試と同じ試験内容のケースも
太郎がスポーツ推薦を受けた私立高校では、一般入試や一定以上の成績の人が受験する推薦入試と同様、同じ科目・内容の試験と面接がありました。
私立高校のスポーツ推薦や吹奏楽などの芸術推薦の場合、簡単な面接程度しかない場合や、学科試験はあったとしても一般入試より科目数が少ないケースがほとんどです。
太郎がスポーツ推薦で入学した私立高校での流れは
一般入試で受験する生徒もいたため、中学校がまとめて願書を取り寄せてくれた。
2019年1月7日
願書を中学校で受け取って、帰宅してから太郎が鉛筆で下書き。
2019年1月8日
中学校で願書をボールペンで清書して再び家に持ち帰る。
2019年1月9日
願書の下半分に受験料の払込票・領収証が付いており、銀行で支払い。
2019年1月10日
願書を中学校へ提出。
受験する生徒の願書をまとめて中学校から送るため。
1週間後に中学校へ受験票や受験に関する注意事項が書かれた書類などが届いたので受け取った。
入試と合格発表
2019年2月9日
入試。
受験番号は一般入試・推薦入学などで区別して付番されていたようですし、受験票(願書)のカラーも分けられていたようです。
2019年2月12日
合格発表は中学校校長宛に郵送で行われました。
高校での合否の掲示はありませんでした。
合格通知書のほか入学手続き日までに行わなければならないこと(入学金納入や学費の口座振替の手続きなど)、入学手続きの案内が書かれた書類を中学校で受け取る。
入学金のほか設備費・諸費用預り金(毎年)のほか、この高校では制服代(一式)・学校指定品一式(体操服や制カバンなど)・教科書(毎年)・副教材代(毎年)なども一緒に振り込みました。
制服代はあくまで一通りだけで、替えのカッターシャツやズボン、替えの体操服などは含まれていません。
一般的には入学金・設備費・預り金だけを振り込み、制服代や教科書代などは購入時に別途支払いが多いですね。
2019年2月16日
入学手続き。
銀行で支払った入学金などの領収証や口座振替依頼書控の提出などを行い、制服や体操服の採寸と教科書や制カバンなどの受け渡しなどを行った。
先も書いたようにカッターシャツや体操服などは替えも必要なので、この日に現金払いで購入。
この高校の入学時に支払った金額は
入学金ーーーーー200000円
設備費ーーーーー220000円
制服代ーーーーー50000円
学校指定品ーーー40000円
教科書・副教材ー40000円
諸費用預り金ーー50000円
計600000円
のほか
長袖カッターシャツ2枚
ポロシャツ2枚
夏スラックス1本
体操服・体操ズボン1枚ずつ
セーター1枚
計40000円
この中で諸費用預り金・教科書・副教材代は毎年必要です。
学校によっては寄付金・設備維持費・冷暖房費・父母の会(保護者会)費などが毎年必要な高校もあります。
寄付金は任意ですし現場の先生方は、どの生徒の家庭が寄付金を支払ってくれたかなんて関知していないことが多いようですね。
スポーツ推薦での受験者の入試の点数
一般の入試の人と同じ試験を受けたスポーツ推薦での受験者ですが、まず当然ながらスポーツ推薦の受験者は不合格にはなりません。
入学手続きの日に学力検査の得点を開示を行っていたのですが、スポーツ推薦での受験者の中で、一般入試など他の受験者の最低得点を上回っていたのは数人(太郎は上回っていました)
ほとんどのスポーツ推薦受験者の得点は惨憺たるものでした。
スポーツ推薦で入学した生徒は、勉強ではなくスポーツで良い成績を修めて学校の名前を広める役割を担っていますから、学力検査の得点はどうでもよいのです。
他のクラスとは交流も無く扱いも全く違う
2019年4月6日
入学式。
スポーツ推薦や吹奏楽など芸術分野で推薦入学した生徒だけが集められたクラスです。
入学式では特に違いはありませんが、式後に各クラスに分けれてからはまったく扱われ方が違っていました。
睡眠をよくとること
大半のクラブでは朝練もあるので、とにかく睡眠をよくとるように。
宿題は学校で
宿題も多少は出るが家で行うのは難しいと思うので、授業中や休み時間を使って行ってください。
授業は起きて聞いて
授業中眠たくなるのは仕方がないけど、授業は寝ずに聞いてください。
授業中寝なければ家で勉強しなくても大丈夫ですから。
同じ中学校から入学した一般入試組の保護者によると、放課後も塾に行かなくても学校で勉強できる体制を整えているので、学校をどんどん利用してください。
一般入試組は国公立大学や有名私立大学を勉強で狙う人たち、推薦組はスポーツの成績で大学進学を狙う人たちに分けられているのです。
2019年4月11日
2泊3日でオリエンテーション合宿が行われました。
ただし陸上部員はオリエンテーション合宿をはじめすべての泊りの学校行事(修学旅行なども)は不参加ですし、体育祭などにも参加しません。
ケガをするとダメだからだそうです。
試合の関係で1泊でオリエンテーション合宿を切り上げるクラブもありました。
太郎が所属する水泳部はそのような制限はなかったのですが、推薦のクラスは毎日練習があるため他のクラスより数時間早く帰ってきて解散となっていました。
クラスの輪や学年の輪よりも、あくまでスポーツ等で結果を残すことを優先されているからです。
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