自制できない人間が先生のふりして子供を叱ることの矛盾

学校・教師・保護者

子供以上に自制できない教師

2020年11月10日に読売新聞に次のような記事が出ていました。

勤務時間中にタバコ、教頭「吸っていない」とウソ…教職員が仕掛けた携帯に喫煙姿

勤務時間中にタバコ、教頭「吸っていない」とウソ…教職員が仕掛けた携帯に喫煙姿 : 社会 : ニュース
勤務時間中に校内やテレワークの自宅でたばこを吸ったとして、大阪市教育委員会は9日、市立中学校の男性教頭(60)を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。同市教委は勤務時間中の喫煙を禁止している。処分は10月30日付。 発

 

大阪市教育委員会では勤務中の喫煙を禁止しているが、中学校の教頭が勤務時間中の校内のほか、テレワーク勤務中の自宅でタバコを吸っていた。

2020年3月に教頭が校内で喫煙しているというタレコミがあったが吸っていないとウソをついた。

2020年6月には校舎の階段踊り場でタバコの臭いがしたことに気付いた教職員が、携帯電話を置いて動画を撮影状態にしていたところタバコを吸う教頭の映像がバッチリ撮れた。

「ストレスで我慢できなかった」と釈明した教頭は停職15日の懲戒処分を受けた。

 

翌2020年11月11日には産経新聞に次のような記事が出ていました。

コロナ禍でバスケできず「ストレス」、痴漢の男性教諭を免職

コロナ禍でバスケできず「ストレス」、痴漢の男性教諭を免職
盗撮や痴漢行為をしていたとして、大阪市教育委員会は11日、市立阪南中(阿倍野区)の西田尚樹教諭(36)を懲戒免職処分にした。新型コロナウイルス禍で趣味のバスケッ…

 

大阪市立阪南中学校の教諭で、JR大阪環状線内で2020年9月に鉄道警察隊によって痴漢行為を現認したとして学校へ連絡された。

被害女性の行方が分からなくなったために立件はされなかったが、2020年6月ごろから女子高生のスカート内をスマホで盗撮していたことなどを申告したため、懲戒免職となった。

新型コロナウイルスの影響で大好きなバスケットボールをすることができなくなり、ストレスが溜まっていたから犯行を行ったようです。

 

どちらも大阪市教育委員会の管轄というのが・・・

 

 

ストレスが溜まっているのは教師だけではない

この2人ともがストレスのせいにしていますよね。

たしかに教師という職業はストレスが溜まりやすいかもしれませんが、新型コロナの影響でストレスが溜まっているのは教師だけではなく、生徒・児童はもちろんのこと、保護者だって、世間の人の大半がストレスを抱えています。

中にはストレスどころではなくお店や事業を畳まざるを得ない状況に追い込まれていたり、コロナを理由に会社をクビになった人もたくさんいます。

なので自分の欲求や欲望を抑えられなかった理由を新型コロナのせいにして、ストレスを口実に禁止されている行為によって吐き出すのは間違いです。

 

とにかく我慢ができない、理由を何かに擦り付ける、仕方がないことだと勝手に肯定的な解釈を行うなど、子供と大して変わらない大人が教師をしているということが怖いと思うのです。

 

もっとひどいわいせつ行為や強制性交(強姦)を行う教師も相当数いますが、それは基本的な人間としての理性が備わっていない欠陥人間だと思いますので、それはまたの機会に書くとして・・・

 

 

先生として子供を叱る資格が本当にありますか?

 

禁止されているのは分かっているけど我慢できず、勤務中だけどタバコを吸った。

そして聞き取りに対して、タバコは吸っていないとウソをついた。

隠して設置された携帯電話にタバコを吸う姿が記録されていた。

 

 

これ逆の立場として考えてみるとよく分かるのですが

生徒が学校への持ち込みが禁止されているゲームを家から持ってきていた。

我慢ができずにトイレなどに隠れてゲームをしていた。

そのことを知った学級委員がクラス担任に報告し、担任による聞き取りに対して

「ゲームなんか持ってきていない!」

とウソをついた。

クラス担任が机やランドセル内を調べたところゲーム機が出てきた。

 

 

大好きなバスケットボールができずストレスが溜まってイライラしていたから、痴漢行為に走ってしまった。

 

これも逆の立場に置き換えてみると

大好きなサッカーができずにストレスが溜まってイライラしていたから、クラスの女子にちょっかいを掛けたり叩くなどしてしまった。

 

 

本来は児童・生徒が間違って進んでしまいそうな道を、諭して正しい道へと導くのが先生の役割です。

もちろん国数社理といった教科を教えるという役割を教師は持っていますし、社会全体もそこを重視しているといえます。

でも本来学校で教わるのは教科だけではなく、教師が先生として子供が正しい道へ進めるようにサポートするのも重要な役割だったハズ。

しかし教師ばかりを求めるようになったために、教師が先生にはなることができていない。

先生のフリをして教師が子供たちを叱るだなんておかしなことなんですよ。

だって教師自体が子供から脱却できていないし、正しい道と間違った道の区別がついていないのですから。

 

 

先生は必要ない

オンライン授業がこの先もっと活用されるようになるでしょうね。

そうなれば今以上に先生はいなくなります。

というより先生なんて必要なくなるのです。

教師だけで十分なのですから。

 

教員免許を取って教師という職業に就いただけの人たち。

オンライン授業のモニターには先生ではない教師という職業に就いた、塾で勉強と受験テクニックを教える人たちと代わり映えがしない人たちが映っている。

そんな時代を世間の人も望んでいるのでしょうね。

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