宝塚市立中学校での教師による生徒への体罰 で思う事

学校・教師・保護者

アイスを食べたことに激昂した?

2020年9月25日に事件は起きました。
宝塚市立中学校で柔道部の顧問が、差し入れで冷蔵庫内に保管していたアイスを無断で食べた生徒2名に対して激昂。
柔道経験が無かった2人に対して(生徒のうち1人は入部してすぐ、もう1人は仮入部だった)執拗に柔道の技をかけ、1人は締め技で失神したところをビンタして起こしさらに投げ技等をかけ、背骨を骨折する3か月の重傷。
もう1人は首に軽いけがをした。

2人の生徒は途中で3回ほど謝ったらしいが、「今頃言っても遅い」と柔道の技をかけ続けた。

その時副顧問が現場にいたが、顧問のあまりの怒りように恐怖を感じて止めに入ることもできなかった。

この顧問は2013年に前任の中学校で

  • 部員の暴言に対しビンタをしたー訓告
  • 生徒指導の際に生徒の胸ぐらをつかんで押したー訓告
  • 生徒指導中に従わなかったため、顔に頭突きをして生徒の鼻の骨を折ったー減給10分の1(3カ月)の懲戒

報道されている内容はこのような感じで、相当問題のある教師という印象を受けました。

 

 

報道されていないこと

テレビや新聞で報道はされていませんがTwitterなどの情報によると

 

このような事が書かれていました。

この顧問はそんなにすぐに怒るようなタイプではなく、また被害に遭った生徒の側も普段からこの顧問が今回激昂してしまった原因を作っていたのではないか。
そんな風に読み解くこともできます。

だからといって、これほどの暴行・傷害事件を起こしていいハズはありません。

別室へ連れて行くなりして、担任や学年主任など複数の教師による指導を行うべきだったのではと思います。

※傷害罪で起訴 懲戒免職

 

 

何もせずじっと見ていた副顧問

顧問による指導という名の暴行・傷害事件、その原因を作った生徒側の行動。
大別すればこの二点が今回の事件の主要因です。

でも私はそれ以上に

その場にいた副顧問の男性教諭が、顧問が怒っている様子に恐怖を覚えたために止め入ることもできなかった。

これもかなり大きな問題だと思うのです。

止めに入ることはできなかったにしても、職員室などへ他の教師の応援を要請しに行くなどはできたはずです。
そうすれば生徒のケガの具合はもう少し軽くて済んでいたかもしれません。

激辛カレーを無理やり食べさせられた神戸市の小学校での教師同士のイジメでも、過去からいじめがあったことを知る他の教師はいたわけで、そのことを教育委員会なり警察なりに相談することはできていたハズ。

結局は

  • 厄介ごとに巻き込まれたくない
  • どう対応すれば良いのかが分からない

他の教師たちの責任も大きいような気がするのです。

これじゃあ学校内で生徒同士のイジメがあったとしても、教師は誰一人として対処できないはずです。
どの教師も

厄介ごとに巻き込まれたくはない

そう思いながら勤務しているのではないかな。

もちろん最近は保護者からのくだらないクレーム対応にうんざりしている教師も多いとは思いますが、でも生徒にかかわる事柄に対してだけは真摯に向き合ってもらいたい、そう思います。

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